ゼロクラウン流用 エンジンスタータ page02
組み付けについてですが、まず、パネルを作ることにしました。
3o厚のアクリル板を使い、図面の大きさに切り出しました。
さらに、角をヤスリで削りながら丸めていき、現物合わせでうまくはまるように加工しました。
(上の寸法はあくまで参考です。実際は現物合わせの加工をお願いします。あと、きつめのほうが抜けにくくていいと思います。)
次に、パネルの左よりの位置にφ38の穴を木工用ホールソーで開けました。
(同じく、当時のメモをなくしたので、穴開け位置は参考までに。)
なぜ、真ん中ではなく、左よりの位置にしたかというと、真ん中だとエンジンスタータ本体の奥行きが長く、干渉してしまうためです。
さきほど開けた穴を、さらにエンジンスタータ本体と現物合わせしながら、ヤスリでテーパー状に削りました。
さらに、右側の空いた部分に8.5mmの穴を開け、
IG(イグニッション)ラインに繋ぐだけで使える、LEDタイプのダミーセキュリティーランプを付けることにしました。
ただ、アクリル板に穴を開けただけの物では変なので、カーボン調のカッティングシートを貼ってみました。
穴の部分がシワにならないように貼り付けるのが難しかったです。
パネルにエンジンスタータ本体を固定する方法を考えましたが、無難に接着剤(正確にはボンドシリコンシーラント)で固定しました。
ダミーセキュリティーはLED用のブラケットがあったので、簡単に固定出来ました。
次に、車両への取り付けですが、